被災建築物応急危険度判定士

本日松本合同庁舎にて、県内の建築士を対象に被災建築物応急危険度判定士の認定講習会がありました。

先日のニュージーランド地震で建築物の倒壊により大きな被害が出ました。日本も地震大国ですので、いつ何時あのような大きな地震がおこるか解りません。。。

ここ信州は中央構造線が走り、現在懸念されている東海沖地震も大きな被害が出てしまいそうな地域です。怖いですね。。。

今回の講習会は、地震で被害のあった建築物を応急的に危険かどうかを判定し、余震などにより建築物の倒壊による二次被害を未然に防ぐ活動を行う為の講習会でした。

判定士として認定された場合、被災地に赴き活動を行う事となります。

判定マニュアルなどはもちろんあるのですが、自分の判定が人命に大きな影響を及ぼすのかと思うと背筋が伸びる想いでした。

判定士としての活動が無いに超した事はありませんが、万が一赴く必要が出てきた時には少しでも自分の力が役に立てれたらと思いました。

by戸崎鐵工所 戸崎格

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)