某設計事務所よりご依頼頂いたペンダントライトソケットとダイニングテーブルの脚の製作。
ライトは艶消し白焼付け仕上げ、テーブルは素地+クリアラッカー仕上げ。
白の焼付けは「塗装」感をなくすため、艶消し白の焼付けを通常1回施す所を複数回行い、陶器のような、でもスチールのような質感を出した。
相反し、テーブルは素地の黒皮を活かし、溶接部分はグラインダー処理の後荒く焼きを入れ、クリアだけの仕上げとした。
スチールの持つ独特な素材感が際立ちインダストリアルなとても良い一品になった。
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