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スチール製のテーブルシリーズ。

6.0mm,9.0mmのスチールにより製作。カテナリー曲線を描く6.0mmの高さと本数により強度差を付け、用途を分けた。

ダイニングテーブル・ローテーブル・フラワースタンド・スツールの4種類展開。

見る角度によって全く違う表情を見せる。

鉄の持つ硬く冷たいイメージを一変させる繊細で柔らかい作品になった

デザイン:高倉 潤

素材:スチール

仕上げ:粉体塗装

The socket of a pendant light & steel flame table

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某設計事務所よりご依頼頂いたペンダントライトソケットとダイニングテーブルの脚の製作。

ライトは艶消し白焼付け仕上げ、テーブルは素地+クリアラッカー仕上げ。

白の焼付けは「塗装」感をなくすため、艶消し白の焼付けを通常1回施す所を複数回行い、陶器のような、でもスチールのような質感を出した。

相反し、テーブルは素地の黒皮を活かし、溶接部分はグラインダー処理の後荒く焼きを入れ、クリアだけの仕上げとした。

スチールの持つ独特な素材感が際立ちインダストリアルなとても良い一品になった。

ANAGRAM

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六本木東京ミッドタウン内インテリアショップSTYLE MEETS PEOPLEにて「DESIGN MEETS PEOPLE」「ART MEETS PEOPLE」と題した企画にて、友人高倉くんの作品を展示するための什器製作。

□16*16の無垢材、艶消し黒ラッカー仕上げ。

作品は、アルファベット型のインテリア・モビール。一つ一つのピースはそれぞれ、アルファベット一文字をかたどっていて、全て精巧に設計されており、どのような順序の組み合わせでもバランスを保つことができるというクレバーな作品。展示してあったのは透明アクリルと黒アクリル。とても繊細な、キレイな作品でした。

そんな繊細な作品の故、展示物もしくは商品を際立たせるための什器がごつく、目立ってはいけない。しかし、作品として什器を含めた空間での展示でしたので、消えてしまってもいけない。

展示する空間の広さや、雰囲気、色合いなどの要因を参考にし、13mmと16mm実材にて検討し、16m角材を選考した。

六本木東京ミッドタウン ガレリア3F 「STYLE MEETS PEOPLE」にて展示されているのでぜひ見て頂きたい。

Tokyo Standard Project hare×soe

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件名 : Tokyo Standard Project  hare×soe  souvenir stand
写真上 :鉄アングルとガラスの納まり
写真下 :店舗OPEN時
コメント :ファッションブランドhareとsoeのコラボレーション企画である、「Tokyo standard project」の一貫として、店舗前で洋服を販売するsouvenir standの製作。

東京で美術を行っていく友人からの依頼で製作しました。

ショーケース部分は基本L-3*25*25を使用、6.8mm網入りガラスを古材で、建屋部分は□30*30。簡易的な「お土産や」を表現するため鉄は素地のまま、クリアラッカー仕上げとした。

店舗に入り、試着し・・・と常のショッピングとはひと味違う、洋服のKIOSKの面白い企画に華が添えられたのでは。渋谷という街に変わった風景を作れたのではないでしょうか。

ヒトノユメ 2011 in 徳島

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件名 : ヒトノユメ 展示会 会場構造部
写真上 :構造部製作
写真下 :展示会の様子
コメント :2011.07.23から08.15まで徳島県で開催された「ヒトノユメ」

会場設計を大学時代の友人が行い、金属製作担当として参戦させてもらった。

展示会場はパネルと帆布を使用し、多面体を構成する計画であた。

パネルを自立させるための構造部分として、鉄板をベニヤで挟み込む構造とした。全ての壁、空間が異なる形状であるため、1ジョイント1製作物となり、120を超える部材製作となった。

全てが違う空間となる為、展示物をより引き立たせる、その展示物に相応しいその空間が表現されていた。

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